
「その時は本気だった」では済まされない言葉がある
「その時は本気だった。」「本当にそう思っていた。」
この言葉を聞くことがあります。もちろん、その瞬間の気持ちは本当だったのかもしれない。
でも私は思うのです。
人に伝える言葉には責任がある。
言葉は相手の人生に影響を与える
「何があっても味方です。」
「絶対に裏切りません。」
「一緒にやっていきましょう。」
こういう言葉を聞いた相手は、その言葉を、その相手を信じます。
勇気を出すかもしれません。
新しい一歩を踏み出すかもしれません。
人生の大きな決断をするかもしれません。
それほど言葉には力があります。
だから私は、言葉には責任があると思っています。
言葉は言った人だけのものではない
人は変わります。
怖くなることも迷うこともあります。
それは当然です。
でも、一度伝えた言葉は、その瞬間から相手の心にも残ります。
言葉は言った瞬間に相手のものにもなる。
だから、自分の中で気持ちが変わったとしても、その言葉が誰かの支えになっていたかもしれないこと、その言葉を信じて歩き出した人がいるかもしれないことを忘れてはいけないと思うのです。
傷ついた経験が教えてくれたこと
私は誰かの言葉に救われたことがあります。
そして同じように誰かの言葉に傷ついたこともあります。
だからこそ思います。
人は言葉を忘れることがあります。
でも言葉に救われた日と言葉に傷ついた日、私はなかなか忘れられません。
その経験があるからこそ、私は自分の言葉だけは軽く扱いたくない。
誰かが言葉を軽く扱ったとしても、私までそういう人にはなりたくない。
今日、持ち帰ってほしい言葉
言葉は未来への約束。
私たちは、誰かの未来に触れる言葉を毎日使っています。
だからこそ口にする前に少しだけ立ち止まる。
その一言が、誰かの勇気になるのか。
それとも、誰かの傷になるのか。
そのことを忘れずに、自分の言葉を大切にしていきたいと思います。
